ロゴにはマニュアルがあるけど
ブランディングを理解し、しっかりした企業であればあるほど、使う人が多ければ多いほど、ロゴにはこだわり、その使い方まで決めたマニュアルがある。
使用するフォント、メディア別、色まで細部にわたる分厚いマニュアル。
もちろん私たちもお客さまのロゴに関して、ご予算が許す限りきっちりマニュアルを作成させていただく。
そこまでしてのロゴ制作だと位置付けている。
ただ!
自分たちのロゴでは尖った実験をしたい!
そこで生まれたのが2代目ZOUロゴ(英字)だ。
決まり事はシンプル 新発想のロゴ
1)3つの要素を同時に配置する。
2)色は白か黒。
3)要素のそれぞれ大小・縦横比を変えない。
これだけ。
どのようにレイアウトしても良いし、回転もあり。
当サイトのcompanyにも書いてある
「兵を形すの極は無形に至る」をかたちにした(パラドックス)。
これらの特徴的な要素を同時に使うことで様々な表現が可能になった。
水のように入れる器によって形を変える。
でもそこに入っているものは水だとわかる。
要素それぞれが特徴的なので、同時に存在しているだけで私たちのロゴとして認識してもらえるのだ。
レイアウト次第で順番が生まれたり、物理的な重さが加わったり、時間の流れと空間が発生する。
妙な形と定まらない感じ。
当社をよくあらわしている。