良い企業ってなんだ?
僭越ながら、零細企業の私が考える良い企業とは「ひとり一人がイキイキしている」「クオリティに妥協しない」「クライアントの成功を本気で考える」など様々な要素がある。アイコクアルファさんはまさにそれを体現していると感じる。
就職したいと思うほどに。
そんなアイコクアルファさんのRH事業部さんのお仕事をさせていただいた。
RHは「ラクラクハンド」のRH。
みなさんご存じだろうか?
「ラクラクハンド」とはいわゆるバランサーとかハンドクレーンと呼ばれる機械の商標である。製品の詳細はできあがったWEBサイトを存分に見ていただきたい。
今回のWEBサイト制作の目的はもちろん製品の良さを伝えることだが、私たちの挑戦としてはサイトデザインの硬さと柔らかさの加減、そして関係者のみなさんに嬉しくなってもらうサイトにすること。
デザインの硬さと柔らかさ
誤解を恐れずに言うと、いわゆる工業系の企業サイトの多くはソリッドでまじめな雰囲気。今回は人にやさしく、先進的な技術を駆使するラクラクハンドを訴求するため、そこのバランス調整を綿密に行なった。
全体は柔らかめな色でまとめつつ、技術力が希薄にならないよう注意しながら、ページの内容によってデザインの雰囲気も変えた。
技術力・先進性・ひたむきさ・メカのワクワク感・丁寧な仕事・親切なアフターケアなど、うまく表現できたと思う。
みんな嬉しい
見込み客、既存顧客、従業員のみんなが嬉しくなるサイトを目指した。
見込み客にはそのまま上司や同僚、取引先にプレゼンテーションできるよう、実績・統計・諸元表も含めた信頼できる情報を盛り込んだ。
既存顧客にはメンテナンスや製品情報も合わせた「ユーザー専用ページ」を新設。困った時にはそのページをまず見てもらう。
従業員のみなさんには、自分たちの仕事の素晴らしさに気づいてもらい、誇りを持ってもらえるよう、イメージムービーを制作した。
私たちもうれしい
今回の制作を通して、多くのことを学び成長できた実感がある。さらに北は青森県まで取材に行かせていただき、とても良い経験をさせていただいた。
出来上がったものを見ると、とても嬉しい気持ちで満たされる。