見えない機能で見やすくなるレンズ
目に見えない技術は、知ろうという意志がないと、なかなかその素晴らしさがわからないものである。
もちろん使ってみたら、すぐに実感できるのだが、伊藤光学さんのレンズコーティングの技術は見た目ではほぼわからない。
良い製品は、良い人から、良い会社から。
素晴らしい製品は、良い会社さんと、そこで働く良い人たちからしか紡ぎ出されない。
そんな見えない技術を可視化し、専門的な知識がなくとも、その商品の素晴らしさを伝えることが今回の挑戦だった。
シロウトだから、できること
私はレンズについて全くのシロウトだった。
そもそもサングラスのレンズ自体に色がついているのか、それともコーティングされているのかさえ、わからないレベルである。
そんなシロウトだからこそ、難しい技術を噛み砕いて、多くの人にわかりやすく伝えることができる。
わかりにくい理由が、わかるからだ。
そして、フムフムとなる部分もわかる。
今回はエンドユーザー向けというよりは、販売者向けなので、専門用語はそのまま使い、少し専門性も残しつつ、言葉にできない部分をわかりやすく伝えることができた。
今これを読んでくれているメガネ
もしかしたら伊藤光学さんのレンズかも知れません。
できあがった動画(10本!)をぜひご覧ください。
最初に作ったもの(すぐに動画が始まります)
https://rarts.jp/rartsmovie/esp.mp4
動画のリスト(8本)
https://www.itohopt.co.jp/product/lensguide/coating/coating.html
直近のもの(すぐに動画が始まります)
https://rarts.jp/rartsmovie/esseries_0125.mp4