経営者やビジネスマンに響くもの
今回、ZOUとして初めての試みがある、それはまた後ほど説明するとして…
シリーズ化と銘打ったのだが、実は広告のサービス内容自体は全く別のもの。
ただし同じ会計事務所さんが提供するサービスでり、通常のサービスのその先にあるモノの一括りとしてシリーズ化を考えた。
会計事務所のチラシや広告は事務的で難しい雰囲気に成りがちである。
もちろんそのソリッドな感じと無駄のなさが会計事務所のクオリティだったり、信頼や信用を引き立てるという意味合いもあるかも知れない。
今回はフレンドリーだけどアカデミック、ちょっとしたビジネス書を思わせるようなデザインに仕上げた。
話を聞いてみるか、がゴールです
会計事務所さんが提供するサービスは、やはり複雑であり、ちょっとした基礎知識があることが前提となる。つまりリーフレットやチラシで伝え切ることは非常に難しい。
このリーフレットは「税理士さんが担当のユーザーさんに手渡しする」そして「説明する」ということが前提となっている。
手渡した瞬間に「なんかまた難しいそうなもん持ってきたな」ではなく「ん?これなんだろう?」と思わせなければならない。
表面はあえてちょっと遠回しのキャッチコピーと思わせぶりなイラストで、興味を引くことに注力し、裏面でサービスの概要を語る。
そして税理士さんは独自の知識と資料で、詳細を語るとこまで持っていく。

↑月を見上げる経営者風の人物。詳細説明を聞いたとき、改めてイラストの意味がわかる。

↑羅針盤を手に望遠鏡を覗くビジネスマン。その羅針盤は何を指すのか。

↑足元を確かめるように一歩踏み出す経営者風の人物。そんな人を応援する制度があるらしい。
なんと広告に広告を!
今回のZOU初めての試みは、お客さんの広告に広告を出稿したことである。
端的に言うと「このデザインいいでしょ?作ったのは私たちです」という広告。
広告の内容は会計事務所さんのサービスだが、広告デザイン自体はZOUの商品だ。
わかり易いな、素敵だなと心が動いてくれたのなら、仕事につながるのでは?との仮説を立てた。もちろん出稿料としてデザイン制作費から一定額引かせていただいたので、バナー広告や新聞広告同様にこれは正式な広告なのだ。
2次元バーコードにはパラメーターが埋め込まれているので、今回のリーフレットからZOUのサイトへアクセスがあった場合、計測できるようになっている。
さて、仮説の正誤やいかに?
